研究成果
2019年
![]() ![]() 2019年4月15日~17日、国立京都国際会館およびグランドプリンスホテル京都において、第63回日本リウマチ学会学術集会が開催されました。当リウマチセンターおよび、リウマチセンターのコホート研究であるKURAMAコホートを用いた研究が多数発表されました。
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2018年
![]() ![]() 2018年4月26日~28日、東京国際フォーラムにおいて、第62回日本リウマチ学会学術集会が開催されました。当リウマチセンターおよび、リウマチセンターのコホート研究であるKURAMAコホートを用いた研究が多数発表されました。
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2017年
![]() ![]() 2017年4月20日~22日、福岡国際会議場、福岡国際センター、福岡サンパレスホテル&ホールにおいて、第62回日本リウマチ学会学術集会が開催されました。当リウマチセンターおよび、リウマチセンターのコホート研究であるKURAMAコホートを用いた研究が多数発表されました。
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2016年
![]() ![]() 2016年4月21日~23日、パシフィコ横浜において、第62回日本リウマチ学会学術集会が開催されました。当リウマチセンターおよび、リウマチセンターのコホート研究であるKURAMAコホートを用いた研究が多数発表されました。
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2014年
![]() ![]() 京都大学再生医科学研究所生体機能調節学分野の伊藤能永助教、坂口志文客員教授および京大病院リウマチセンターを中心とする研究グループは、関節リウマチのモデルマウスを用いて、関節炎の原因となる免疫細胞(T細胞)が認識する自己のたんぱく質(自己抗原)を同定し、その自己抗原に対する反応性が、京大病院リウマチセンターに通院中のリウマチ患者さんの約17%に認められることを明らかにしました。(本研究成果は、米国科学雑誌「Science」2014年10月17日版に掲載されました。)本研究成果は、日ごろ京大病院リウマチセンターのKURAMAコホートにご協力いただき血液などの臨床検体をご提供いただいた患者さん皆様のご協力によって成し遂げられたものです。この場をお借りして深くお礼申し上げます。この成果をさらに発展させ、関節リウマチの治癒につながる研究を目指していきたいと思います。今後ともご協力の程、よろしくお願いいたします。
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![]() ![]() 医学研究科附属ゲノム医学センター特定助教寺尾知可史および当センター特定助教橋本求を中心とする研究グループは、医学部附属病院に通院しているリウマチ患者さんのデータベース(KURAMAコホート:Kyoto University Rheumatoid Arthritis Management Alliance)と、気象庁がホームページにて公開している気象統計情報(気圧、気温、湿度)との相関を統計学的に解析し、リウマチ患者さんの関節の腫れや痛みの指標と、気象データのうちの「気圧」との間に、負の相関がみられる(気圧が低いほど、関節の腫れや痛みの指標が悪化する)ことを見出しました。 リウマチ患者さんの間では、「天気の悪くなるとリウマチも悪くなる」とか「リウマチの痛みが悪化することで、これから天気が悪くなるのがわかる」などの実感があることは、昔からよく知られていましたが、実際に、リウマチ患者さんののべ2万件を超える臨床データと気象データを用いて、両者の間に相関がみられることを示したのは世界で初めてです。(本研究成果は、英文誌「PLOS ONE」の電子版に2014年1月15日(東部時間午後5時)に発表されました。)
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2013年
![]() ![]() 京大病院整形外科とリウマチセンターとの共同研究の成果が、2013年7月20日の京都新聞に掲載されました。これも患者さん皆様のご協力があってこそのことです。この場をお借りして深くお礼申し上げます。この成果をさらに発展させ、関節リウマチの診断、治療がよりよいものになることを目指して研究を進めていきたいと思います。今後ともご協力の程、よろしくお願いいたします。
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![]() ![]() 2013年4月18日~20日、京都国際会議場で、第57回日本リウマチ学会学術集会が開催されました。当リウマチセンターおよび、リウマチセンターのコホート研究であるKURAMAコホートを用いた研究が多数発表されました。
★★このうち、いくつかはメディアでも取り上げられました★★
これからも研究を進め、情報発信をしていきたいと思います。 |
2012年
![]() ![]() 関節リウマチの患者さんの病気の進行度や症状・機能障害の程度をスマートフォンで計測し、かつ医療従事者がリアルタイムに計測情報にアクセスできる画期的なシステムを開発しました。
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