第58回日本リウマチ学会学術集会が開催されました

2014年4月24日~26日、東京グランドプリンスホテル新高輪で、第58回日本リウマチ学会学術集会が開催されました。当リウマチセンターおよび、リウマチセンターのコホート研究であるKURAMAコホートを用いた研究を多数発表しました。

○教育研修講演　自己抗体の基礎から臨床まで　藤井隆夫

○RA治療ガイドライン2014: 厚労省研究班案（5）手術　伊藤宣、松下功、西田圭一郎、小嶋俊久、小嶋雅代、中山健夫、川人豊、金子祐子、岸本暢将、平田信太郎、瀬戸洋平、遠藤平仁、津谷喜一郎、五十嵐中、鎌谷直之、長谷川三枝子、宮坂信之、山中寿

○スマートフォンを用いた患者立脚型疾患活動性評価－縦断的比較研究－　伊藤宣、西口周、篠原章夫、吉富啓之、布留守敏、青山朋樹、松田秀一、三森経世

○関節リウマチにおける前足部変形の検討～KURAMAコホートから～　濱本洋輔、伊藤宣、布留守敏、橋本求、藤井隆夫、山川範之、寺尾知可史、石川正洋、荻野博子、小豆澤勝幸、三森経世、松田秀一

○関節リウマチにおける疾患活動性と機能障害および関節破壊が労働へ及ぼす影響　布留守敏、橋本求、伊藤宣、藤井隆夫、山川範之、寺尾知可史、石川正洋、吉富啓之、荻野博子、松田秀一、三森経世

○関節リウマチの関節裂隙狭小化と骨びらんが機能障害に及ぼす影響の解析　布留守敏、山川範之、橋本求、伊藤宣、藤井隆夫、寺尾知可史、石川正洋、吉富啓之、荻野博子、松田秀一、三森経世

○関節リウマチ寛解評価における可溶性LOX-1の有用性の検討　石川正洋、伊藤宣、布留守敏、吉富啓之、荻野博子、小豆澤勝幸、濱本洋輔、中村孝志、松田秀一

○関節リウマチ患者の運動機能に対するHome-based exerciseの効果　田仲陽子、南角学、宮坂淳介、西川徹、伊藤宣、布留守敏、藤井隆夫、橋本求、三森経世、松田秀一

○関節リウマチ患者に対する高速度エクササイズの効果　宮坂淳介、南角学、西川徹、田仲陽子、伊藤宣、布留守敏、藤井隆夫、橋本求、三森経世、松田秀一

○人工膝関節置換術後早期における患者の主観的症状と身体機能との関連性の検討－変形性膝関節症と関節リウマチの比較－　南角学、西川徹、宮坂淳介、田仲陽子、伊藤宣、布留守敏、石川正洋、小豆澤勝幸、濱本洋輔、松田秀一

★★インターネットの記事でも取り上げられました★★

『RA患者の疾患活動性、スマホで評価』当リウマチセンター　伊藤宣

『RA患者の筋力トレーニング、「低強度+高速」で基本動作スキルが向上』京大病院リハビリテーション部　宮坂淳介　日経メディカルに掲載されました。

これからも研究を進め、情報発信をしていきたいと思います。