第2回近畿地区関節超音波講習会

日本リウマチ学会近畿支部主催

第2回近畿地区関節超音波講習会

場所:毎日インテシオ4階

関節リウマチの診断・疾患活動性判定に、関節超音波検査は重要なツールになっていくと期待されます。日本リウマチ学会では、関節超音波の検査手技を全国レベルで標準化し、広く普及させるための委員会を立ち上げ、意見交換会や講習会を開いて参りました。
このような背景のもとで、このたび2012年9月2日(日)、第2回近畿地区関節超音波講習会を開催しました。特に今回は、関節超音波検査が初心者の方を対象とした講習会としました。
当センターの伊藤宣、京都府立医科大学附属病院膠原病リウマチアレルギー科 川人豊先生、大阪南医療センター 松下正人先生が運営委員となり、さらに前回に続き、当センターは事務局として活躍しました。
当日は、東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター 瀬戸洋平先生、大阪南医療センター リウマチ科 辻聡一郎先生、大阪市立大学医学部附属病院 整形外科 杉岡優子先生、大阪市立大学医学部附属病院 整形外科 岡野匡志先生を講師としてお招きし、当センター布留守敏・橋本求も講師を担当しました。
講義(座学)のあと、実習1~4に入りました。朝早くから昼休憩をはさんでの講習でしたが、皆様熱心に受講され、有意義な講習会になったのではないかと思います。
被検者としてご参加いただいた患者様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

講習会(座学)の様子

瀬戸洋平先生

辻総一郎先生

杉岡優子先生

岡野匡志先生

当センター 布留守敏

当センター 橋本求