第1回近畿地区関節超音波講習会

日本リウマチ学会近畿支部主催

第1回近畿地区関節超音波講習会

場所:毎日インテシオ4階

近年、関節リウマチの診断とその治療はめざましい進歩を遂げております。関節リウマチの診断および治療効果判定の目的で行う検査で、関節超音波(関節エコー)があります。この検査は、体に侵襲を加えることなくプローブ(探触子)を関節に当てるだけで、滑膜や骨びらんを映し出すことが出来ます。日本リウマチ学会近畿支部は、関節超音波検査の普及と技術向上を目的に第1回近畿地区関節超音波講習会を開催いたしました。当センターの伊藤宣、京都府立医科大学附属病院膠原病リウマチアレルギー科 川人豊先生、大阪南医療センター 橋本淳先生が運営委員となり、さらに当センターは事務局として活動しました。お招きした講師は、千葉大学医学部附属病院アレルギー膠原病内科 池田啓先生、富山大学附属病院整形外科 松下功先生、横浜市立大学附属市民総合医療センターリウマチ膠原病センター 大野滋先生、東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター 瀬戸洋平先生、順天堂大学医学部附属順天堂医院膠原病リウマチ内科 小笠原倫大先生、京都府立医科大学附属病院膠原病リウマチアレルギー科 石野秀岳先生です。参加して頂いた皆様にとって有意義な講習会になったことと思います。被検者として参加して頂いたボランティアおよび患者様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

講習会(座学)の様子

池田啓先生

松下功先生

大野滋先生

瀬戸洋平先生

小笠原倫大先生

石野秀岳先生