活動内容

本講座は「診療」、「研究」、「教育」、「連携」について、下記の様に活動を行っています。
診療 1. 早期RA患者に対する生物学的製剤を含めた積極的な薬物治療の導入
2. 重症RAあるいは合併症患者の入院加療
3. 手術を要するRA患者の手術治療とリハビリテーション
4. RAの診断と治療に関するセカンドオピニオン対応
5. ADLが低下した患者に対する局所療法や理学療法の指導
6. 治験薬(医師主導治験含む)候補者のリクルートと導入
研究 1. エビデンス構築のための、特定治療プロトコール研究やコホート研究
2. リウマチ患者に適した、人工関節などの開発と臨床治験
3. リウマチ患者の運動機能向上のための、各種リハビリテーション法の開発、医療機器の開発
4. RA患者の試料バンクの構築とそれを用いた先進的な臨床・基礎研究
5. RAの病態解明、新たな診断法と治療ターゲットの開発研究
教育 1. 医学生教育、若手医師研修、リウマチ専門医師のための教育研修プログラム施行、専門看護師や理学療法士、作業療法士の育成
2. RA患者および家族に対するリウマチ教室
3. 院内および院外でのリウマチ講演会、研修会実施
4. 一般大衆に対する啓蒙活動
連携 1. リウマチ治療に関する病診連携
2. 他院、他施設との臨床、研究での広域連携
3. 日本における多施設共同研究の主導や参加